コーヒーおばさんの備忘録

コーヒーと暮らしの話とか

劇団わたあめ工場#15「Woo」観ました

どうもこんばんは、和奏です。

今年は妙に連休とか祝日が多いような気がしていましたが、それもそうだね…令和元年だもんね(?)…

そして昨日の即位礼正殿の儀の際虹がかかったのがネット上でめちゃくちゃバズってましたね…

 

それはさておき、もはや箱推し状態のわたあめ工場さんが先日千穐楽を迎えた第15回本公演「Woo」を観てきたので感想をば٩( 'ω' )و

※例によって長文

※結構なネタバレ&考察注意

※上記に関して読後の苦情や誹謗中傷は受け付けません

 

目次

 

キャスト

敬称略にて失礼します。

  • アンナ……………藤原真奈実(わたあめ工場)
  • ラテ………………飯田義樹
  • アロン……………村田諒人
  • コンダクター……疋田誉人
  • ハンス……………浜田友樹
  • リルベル…………莉月まゆ(わたあめ工場)
  • ウェスト…………山下りぉう(わたあめ工場)
  • ルラー……………やまひろ
  • ドール……………高橋けい(あまみゅ☆カンパニー)
  • ジル………………鈴木優花(STEPS Musical Company)
  • ピュア……………藤山ももこ
  • タイニー…………美坂まりえ(オリ色)
  • ミスティ…………志村ひかる
  • スイート…………佐藤杏香
  • キャッシュ………矢作洋
  • ブロッサム………卯木祐矢(わたあめ工場)
  • シーク……………せんばななみ(わたあめ工場)
  • マリーン…………我那覇ひろの(シャービィ☆シャービィ)
  • プロフェッサー…井上雄仁(プランダス株式会社)
  • ミラー……………濱田侑香里(わたあめ工場)

お名前・所属団体については当パンを参照しております。誤字脱字のないよう努めていますが、万が一漢字間違いや記載漏れがあったら申し訳ありません。そっと直すので教えてください…!

 

感想

わたあめさんらしいかどうかは半々くらい

観終わった後に全部がすっきりするわけではないもやっと感と、

鬼魅鬼同様バッドエンド要素が弱め…っていうと語弊がありそうですがある程度救いがあるようにも取れる作りっていう意味でわたあめさんらしさが半分、らしくない感が半分、かなぁと私は思ってます◎

主演の真奈実さんの意向を取り入れつつできた作品がこういう結末を迎えた、という点ではやっぱり「アッわたあめさんやな…そうくるか…」って思いました。

 

舞台美術がめちゃくちゃすごい

トータル3回観たんですけど、初めて客席に入った時に「あれ?舞台シンプルだな」って思ったんです。

黄泉の世界で繰り広げられる列車の旅のはずだよね?それっぽいもの見えないけどどうなるんだろう??みたいな…

始まって数分、急停車の音と共に列車がせり上がってきたのが衝撃的過ぎて( ˘ω˘ )

プーク人形劇場も初めて行く劇場だったので、こういう舞台装置があるのか…!なるほど…!と納得しつつ感動を覚えてました◎

 

音楽が好き過ぎる

わたあめさん観始めた時から思ってることではあるんですけど、今回特に音楽がとても好きだったなって…思います…!

今回も楽曲制作は前回公演「鬼魅鬼」に続いて「Syng til måne」でオイスタインを演じたよしひろさんが担当されているのですが、個人的に歌詞のある曲よりも歌詞のない曲の方が好きなんだなと改めて感じました(感想とか書きながら延々聴き流せるので)

もちろん歌詞があるのも好きなんですけどね!歌詞に引き込まれて文章書けなくなっちゃうんですよね私の場合!!ジレンマ!!←

 

閑話休題

 

ピアノの静かな音色から連弾調になって、他の楽器も加わってめっちゃ上品且つカッコ良い曲になってて一気に引き込まれた感がありました。

何やらピアノ3台使ってる*1らしいですよ…!しゅごい…!

え、あの、サントラは出ないんですか…買えないんですか…泣

延々家で流してたいんですけど…創造神様、偉い人様、何卒ご検討の程よろしくお願いします…!←

 

それぞれについて思うこと

鬼魅鬼の時は人数がめちゃくちゃ多かったこともあって書ききれなかったキャラクターもいたのですが、今回はそんなことないはず…!

 

アンナ

はちゃめちゃにかわいい。ギルティ(真顔)←

生前の様子も回想として描かれてるんですが、死後とのギャップが大きくて「エッまじで…?生前ここまでコミュ障こじらせてたの…?」ってびっくりしました。

とても良い子なんだけど何となくリルベルがイラァッてなるのも分かる気がするというか、「Oh…そこでそのリアクションくるか…」みたいな感じはちょっとしました(^^;

とはいえ本懐を無事遂げられて何より◎

 

真奈実さんのお芝居は今のところわたあめさんでしか拝見していないんですが、基本どのキャラクターも可愛いんだけど「"誰かに恋してる役"の時はよりずば抜けて可愛さが振り切れているな…」というのが私の印象です( ˘ω˘ )

 

ラテ

「Syng til måne」でクリン観た時も思ったけど"わたあめさんに登場するもふもふは可愛いが振り切れてる"って相場が決まってんのかな←

「それ言っちゃ元も子もないよー!!!」ってことも全部口に出しちゃう"オブラートに包めない系"のラテですが、正直結構的確というか核心突いてるんだよなぁと思いながら観てました。

個人的にラストの「キミに"殺された"」って部分がすごく引っかかっていて、

  • アンナが救えなかったウサギ
  • ↑この時に捨てた"主体的に行動していたアンナ自身"

このダブルミーニングになってるのかなって予測してます。

プロフェッサーがアンナに「マヨエビトが来なかったか」と訊かれてラテのことだと気付かなかったのはあの時点で彼にはラテが既にマヨエビトではない別のものに見えていたからなんじゃないか…と推測してみたり。

 

飯田さんとは少ししかお話できてないんですが、前世で会ってますね的なこと言った時にとてもいい笑顔を見せてくださったのと、アフターパーティーで飲み物談義になって「お前いいやつだな!(ニコニコ」って言ってたのが非常に可愛かったです◎

しかし"いつもラテ飲んでる人=良い人"は流石に単純過ぎないか…?笑

 

アロン

私の周りアロン推し多すぎて「アロンばっちり人気者じゃん…」ってなってる今( ˘ω˘ )

「現世に生きてたら間違いなくアンナのガチ恋且つ同担拒否のファンだよね」って同じわたあめファンの方と話したのは割と真理だと思ってるんですがいかがでしょうか←

 

さておき。

言葉を発する前に必ずつけるラジオネームが毎回秀逸で笑わせてもらったんですが、生前がなんかもう可哀想過ぎていたたまれなかったです。

確かに俗に言う"男の子らしさ"とは少しかけ離れてるのかもしれないですが、花が好きなら女の子とは話が合うかもしれないし、観察が好きなら絵心だってあるかもしれない、そこから植物全般に興味が広がって学者にだってなれたかもしれないのに…

と、このような感じで「環境さえ違えば受け入れてくれる人はいただろうに…」と思わずにはいられません。

 

自分を連れ出してくれたアンナを"天使"と呼ぶくらい大好きでずっと一緒にいたくて、でも彼女の幸せのためにその手を離せるアロンの優しさがとても素敵で切なかったです。

 

コンダクター

ちょいちょい挟んでくる小ネタが細かくてツボでした。

台詞がない場面でも列車が見えてる時は後ろの方でちょこまか動かれてるので「何やってんのかなぁまたお掃除かなぁ」とかチラ見するのが楽しかったです。笑

基本的に物腰柔らかなんだけど列車遅延の危機が迫った時の取り乱し方がすごくて、差が激しいな!?!?って思いながら観てました。

あと声量がすごい。とあるシーンでラテが「耳がキィンてする!!!」って言ってたのめっちゃ共感しました。

あれ人間相手だったら間違いなく鼓膜がご逝去してるやつや…( ˘ω˘ )

 

ハンス

カッコ良いのは分かる。分かるが私自身はきっと敬遠するタイプ←

浜田さんがどうとかではなくて、ハンスが多分私の地雷…苦笑

もちろん最初は「顔面偏差値高くて親切とかなんてできた人なんだろう」と思ってたんですが、親切の度合いが…というか急激に距離感を詰めてくる感じに私が引いたというか(^^;

終盤になって彼がなぜあんなに人当たり良く振る舞っていたかが分かり「あーなるほどね、気持ちは分からないでもないよ」と思ったんですけれども。

気持ちが分かるだけにそういうところが嫌なのかもなって思いました。ある種の同族嫌悪的なやつです。きっと。

 

リルベル

配役公開された時点での紹介を見て「どんだけ裏表激しいイヤな子なんだろ…」と戦々恐々としてたのですが(←)、全然思ってたのと違ってどこにでもいそうなキラキラ女子でした。

元々優しい子なんだろうなと思うので、アンナのことも最初は当然ほっとけなかったんだと思いますが、もしかしたら初等部過ぎた辺りで先生達から「これからも面倒見てね」的な感じで体良く押し付けられちゃったのかなー、それがイヤだったのかなぁとも思ったりして。

正直ハンスとは結ばれなくて良かったと思っています。

ハンスの本性がアレ、という意味でもですが(^^; 、リルベルは"勝手に期待値高くして(しかも無自覚)勝手に裏切られるタイプの子"な気がするので仮にお付き合いしたらお互いにツラくなりそうで…苦笑

 

ところでまゆさんがTwitterに載せていた私服リルベルが可愛すぎ&馴染み過ぎてて「海外の大学にいそうだし何ならテイ○ースウィフトのMVに出てきそうだな」とか思ってました←

 

ウェスト

一瞬アロンに見せる優しさがとてもすき。過去に見てきたりぉうさんの役と比べて一番好きなキャラクターかもしれない…!

 

ゴミ山の住人ってなかなかすごいフレーズだと思うんですがバックボーンが分かると「なるほどな」ってなるというか、一般にゴミ扱いされる鉄くずを愛でる行為を通して"自分を必要としてくれる人、愛してくれる人"が欲しかったんだろうなってとこに行き着きました。

彼女のビジュアルもなかなかのインパクトというか…鉄くずの髪飾りとスカートがめちゃくちゃ斬新で、スカートに入ってる鉄くずもバリエーションが豊富なので「真子さんと小道具班すげー(灬ºωº灬)」ってなってました。

 

ルラー

人当たり良さそうなふりしてめっちゃ嫌な人やった…苦笑

彼も死因が気になるキャラクターの1人です。

ドールとの生前の関係性も色々考えたのですが、私の中ではただの"経営者と所属の踊り子"ではない気がして…一番しっくりきてるのは"年の差夫婦且つモラハラ夫説"←

だって言葉や態度の端々からモラハラ臭めっちゃするんだもん…!

開演直前のアナウンスも最初は「丁寧だなー」と思ってたんですが、解釈によっては恩着せがましくない…?って思える物言いもあったので多分生来そういう人だったんだろうと思います。彼に関しては( ˘ω˘ )

 

と、散々ネガティブなこと言ってますがやまひろさんご本人はとても優しい方でしたのでご安心ください。でっかいくまのぬいぐるみみたいな方でした←

アフターパーティーでは私の飲み物を支配人に持たせるという失態をかましましたが、終始温厚でずっとニコニコされてました。なんか和んだ。笑

 

ドール

終始すごく何か言いたそうなのに基本的には口を開くことなく、ずっと物悲しい表情をしてたのが印象的。

もちろんぽつぽつと言葉を紡ぐ部分はあるのですが、そうではなくてもっと他に言いたいことあるんだろうなぁって感じの目をしてたなと思います。

 

先述のルラーとの関係について私があのような解釈をしたのはトゥイバニやブロッサム達のストライキのシーンでドールだけがそこには参加していなかったからです。

彼女だけがルラーに手を差し伸べて感謝の言葉まで伝えて、なんでそうまでして彼と一緒にいるのかなって思ったらもうあれしか解釈の余地がありませんでした←

全公演終演後にTwitterにて2人で手をつないで笑顔のお写真が見られたのが救いです。

 

トゥインクル☆バニッシュ

人数といい担当カラーといい、Twitterで最初にビジュアル見た時「もも○ロか???」って思ったのは私だけですかね…(^^;

いやまぁも○クロはね。約1名青じゃなくて紫だとか細かい違いはあるんだけども。

そしてアフターパーティーのライブの際は客席後方からのコーレス圧がすごかったのがとても印象的。笑

 

ジル

カッコ良いんだけど気付くと損な役回りが多い感じなのが可愛いリーダー。

一人一人の個性が強いトゥイバニだけどいざって時はやっぱり彼女がまとめてる感あったのが「流石リーダー!!」って感じでした。

健康的なスレンダー美人って印象。メンバーの中では一番ボーイッシュな髪型&衣装でしたがとても似合ってたし笑うと可愛いの最強だなって思います◎

 

ピュア

後述するマネージャー兼プロデューサーが「ガチ恋量産してそう」って言ってた*2の分かりみしかありませんでした。

マイナスイオン感めちゃくちゃ分かるし隠れ本命ファン多そう。

普通に話してる時の声が可愛くて「アッこれ聴いてるうちに寝るやつや…耳が心地良い…幸せ…」とか思ってたのは内緒です←

 

タイニー

あの位置でツインテール似合うのすごいなって思いながら見てました…あの高さのツインテールしてる人久々に見たよ私…

あんなに可愛いのにアドリブで放つ台詞が秀逸というか、ギャグセンス高すぎて毎回笑わされてました。

実は1回目の観劇で一番最初に客入れで絡んでくれたのが彼女で、「何色が好き~?」なんて会話しながら「顔ちっちゃ!!!」って衝撃受けてたのはここだけの話◎

客入れ中はほぼ毎回スイートとファンの取り合いしてたような気がしますが、そこにジルが混ざると2人でジルをいじりにかかるんで「結託するの早すぎないか」って思ってました←

 

ミスティ

くびれすごい(妙に俗っぽい感想)

クールビューティって言われるだけあって滅多に笑わない、ツン要素多めの塩対応な印象が強かったのでライブ中の満面の笑み見てギャップにやられました←

普通の時にスイートに絡まれるのすごい面倒くさそうにしてるのにライブ中2人で歌うパートはとても良い笑顔なので、メンバー1パフォーマンス中とそうじゃない時の切り替えが早い子なのかなって印象です。

照明との相性が良かったのか、アフターパーティーでのライブ中のピン写撮れ高が私のカメラではトゥイバニ内No.1でした。

 

スイート

ファンへの、というか我々旅人への「推してね♡」「本命は私だよね♡」アピールがっょぃ( ˘ω˘ )◎

客入れ中も終始アピールを徹底してた印象があって、アッすごい…抜かりない…!って思ってました。笑

箱推しだよって言うとめっちゃ嬉しそうな顔するけど他のメンバーの名前出すとむくれる辺りが素直で可愛いです。

プロフェッサーが客入れ中に出したなぞなぞが解けない自分達については「バカしかいないもん私達〜」って結構キツめの自虐かましててギャップに笑いそうになりました。

 

キャッシュ

ファンの方の感想ツイートで流れてきた"黙ってればイケメン"の文字に思わず吹いた( ˘ω˘ )笑

喋っててもイケメンはイケメンだけどな…?何ならイケボ要素も付いてくるよ…?

初めて観劇した日にしれっと100万ルラーを持ち帰ってきてしまってたんですが「君らのアバター作ったの私やぞ(本当はもう少しマイルドに主張しましたが)」ってことで正式に(←)ちゃっかり1枚いただきました◎笑

 

ところであの通貨って彼らのいる見世物小屋でしか使えなさそうなんだけど、キャッシュはあの大量のルラー札何に使うんでしょうね…?

あのペースだといずれあの世界インフレになりそうだし、ルラー札でできたカバンとか出回りそうですよね(  ˙-˙  )←

 

ブロッサム

めちゃくちゃ綺麗だった。「………ほしい。」の一言が急に声のトーン違うの怖すぎる。

台詞の端々から感じる印象的にブロッサムはメンヘラ気質だと思ってます。

なんであそこまで美しさに固執したのか、バックボーンが非常に気になるキャラクターです。あくまで私の推測だと"好きになった相手が同性だった且つ見た目を理由にひどい振られ方をした"なんですが本当のところはどうなのか…公式の答え合わせが非常に楽しみですね…!

まぁそんな感じの邪推をしてるので私の中では某美容大国にも通って性転換含む美容整形全般に手を出してたんだろうなぁと思う次第。

ゆーやさん元々華奢な方だなぁと思っていたのですが衣装の作り的にもスレンダーなのが一目瞭然で、「すごいですね」って面会の時にお声かけしたら「あばら2本抜いてるから♡」ってブロッサムからのお答えが返ってきてひっくり返るかと思いました(真顔)

 

シーク

見た目のインパクトがっょぃ。背中の赤ちゃん怖すぎた。

台詞の端々から感じる印象的にシークはヤンデレ気質。たぶん。

怖いんだけど悲しい人だなって印象が観れば観るほど強くなって、大千穐楽の絶叫がもう聞いてていたたまれなくなってしまいました。

何度でも言うけど来世で良い男見つけて素敵な恋してください。

 

ちなみに公式パンフレットで各キャストが自分の演じたキャラクターへ一言メッセージを送るコーナーがあるんですが、ななみさんのコメントがあっさりさっぱりし過ぎててめちゃくちゃ笑ったし「そーゆーとこほんと好きですわ」ってなりました。

あと彼女のシーン見てると「Adonis」のサビが脳内をよぎって仕方ないんですが楽曲といいこの感覚といい分かる方いらっしゃいませんかね←

 

マリーン

可愛いけど怖い。何が怖いって「うそつき!!!」って唐突に叫ぶとこが私は一番怖かった(真顔)

いや分かるところはあるんですよ?「他人と違うことは変なのか、変だって嗤う方が私は変だと思う」って言う気持ちはとっっってもよく分かるんですよ?

なのにいざ友達ができたらその子が自分と違うのは受け入れられないんかーいっていうね…?

割とよく聞く"友達あるある"だし、実際過去に私にもそういう友達(もはや元友達)いたなぁって遠い目してしまいましたよね…

 

プロフェッサー

衣装のクオリティがすご過ぎて語彙を溶かした人No.1◎

振る舞いこそ紳士だけど人の"踏み込まれたくない領域"にもズケズケ入り込んで暴いていく辺り、実は結構いい性格してますねって思ってます( ˘ω˘ )

まぁそんなんでも好きだけど。苦笑

 

「演技の方向性が"陽気なおっちゃん風で"って指示だったからこんなにカッコ良いって言われると思ってなかった」ってアフターパーティーで仰ってたんですが、それを聞いた私は「たとえおっちゃんだろうと後ろに(演:井上雄仁)ってついた時点でカッコ良いんだよ!!!」と思ってました言わなかったけど←

死因についても"プロフェッサーに"お伺いしたんですが「はっきりとは覚えていないが寝食忘れて読書に没頭し過ぎた結果衰弱死した気がする」とのことでした。

「倒れてきた本の山で圧死とか…」って言った瞬間「私はしっかり整理整頓しているからそれはない(キリッ」って食い気味に返されて「デスヨネー」としか言えなかった。笑

 

ゆーじんさんがわたあめさん出てると本公演企画公演を問わず毎回全私が夢女子こじらせるので(←)、もう"真美さんの本×ゆーじんさん"が私のツボなんだと思うことにしています( ˘ω˘ )

そんなわけで今回のアパレル物販はスカートもアクセサリーもプロフェッサーモデルをしれっと買い込みました。

素敵なものを真子さんほんとにありがとう(感謝)

 

ミラー

相手の所作とかのミラーリングももちろんすごいんですが、冒頭のアンナの長台詞を語順を入れ替えながらミラーリングしてんのが何回観てもすご過ぎました。

日本語って語順入れ替えると若干ニュアンスが変わったり違った意味での解釈が起こると思うんですが、それをこういう形で活かす真美さんもすごいしきちんと表現しきれてるゆかりさんもすごいなって…

 

ミラーリング中はとても滑らかに動くのにそれ以外の時はすごくロボットっぽいというか、単語を重ねるだけのカタコトでしか話さないところやカクカク感がより"人外っぽさ"を引き立てていてそこもまたすごいなと思ってました。

1回目の観劇で客入れ終盤に絡まれたのですが、キャラを掴み切れていなくてあんまり良い返しができなかったのがちょっと悔やまれます…苦笑

 

まとめ

今回も非常に濃ゆい2時間だったなというのが端的な感想です!

一人一人のバックボーンをしっかり考えるにはやっぱり目が足りませんでしたが、何が伏線でどうつながっていくのかを考えながら観るのが楽しい作品でした◎

 

今回も物販だったりFC席特典だったりいろんなものゲットしたのでぺたり。

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配置を考えるのも結構四苦八苦したくらいのボリュームで「Oh...」ってなった。私が。笑

なんで今回こんなにサインもらってないキャストが多いんだろうって思ったら台風の所為でアフターパーティー1回しかなかったからだって気付いて納得しました←

上映会が開催されるならその時にお願いしようかな…!

*1:よしひろさんのTwitterアカウントより

*2:矢作さんのTwitterアカウントより